設立期からの一貫性を支える|監査D&Iコンソーシアムのブランドデザイン構築
合同会社 監査D&Iコンソーシアム
2020
監査D&Iコンソーシアム(ADIC)では、ロゴ・資料・Web・紙・展示まで、全タッチポイントの見え方と言葉を標準化し、ブランドの一貫性を確保。信頼性と先進性を、短い導線でも的確に伝えられる体制を整えました。
対応範囲:ブランド設計/法人ロゴ・サービスロゴ/名刺・企画書テンプレート/Webサイト/ブローシャー/展示会SPツール
狙い:監査領域にふさわしい信頼性・透明性・先進性を、媒体差を越えて一貫した見え方で伝達
方針:視認性・再現性・更新性を優先しながらも、一貫した世界観で表現する
設立初期は、対外的信用の確立と社内外の共通認識形成が最優先。
監査×DXという文脈上、厳格さと先進性を短い導線で示す必要がありました。
名刺・資料・Web・紙・展示と多用途に展開されるため、初期段階からのルール化とテンプレート化が不可欠でした。
一貫性:ロゴからWeb・資料・展示までのトーン&マナー統一
可読性/視認性:小サイズや遠景でも崩れない表現
運用性:更新・差し替え・増設に強い現実的な仕組み
短い導線:タグライン→要点→具体的なコピー階層で理解を加速
◎ ゼロからの設計:社名・サービス名の視認性と信頼感、将来拡張への対応
◎ 媒体横断:形式差を越えて“ADICらしさ”を補完するルールづくり
◎ 工数最適化:属人化しないテンプレート運用とアセット配布
◎コア価値:Credibility(信頼)/Clarity(明瞭)/Forward(先進)
◎ビジュアル軸:余白・コントラスト・整然性で静かな信頼感を醸成
◎言葉の軸:冗長さを避け、最短距離で伝わるコピー階層設計
◎ Brand Guidelines(簡易版):ロゴ余白・最小サイズ・NG例、カラー値、写真トーン、図版スタイル
◎ 配布パッケージ:ロゴ(AI/PNG/SVG)、テンプレート(PPT/Keynote/Google)、Web用アセット一式
◎ 運用設計:CMS更新フロー、展示会→Web→資料DL→問合せのフォロー導線
法人ロゴ
幾何構成と適正な余白設計により、小サイズや遠景・低解像度といった粗視認環境でも視認性が崩れないロゴを設計。印刷・モニタ双方での再現性を確保。
サービスロゴ
法人ロゴとビジュアルDNAを共有し、フォーム言語の連続性を持たせることで、シリーズ全体の一体感と拡張性を確保。
ミッション→提供価値→体制→ニュース→問合せへ至る短い導線を設計。コーポレートカラーを基調に、適切なコントラストと余白で確かな信頼感を醸成。CMSで運用負荷を抑えつつ、トピックスの更新性を担保し、全体のトーン&マナーを維持。
ブランドガイドラインに基づき、ロゴの余白・最小サイズ・カラーパレット・書体スケールを明確化。氏名を最上位に据えた情報階層で、交換の一瞬でも所属・役割が判別できる視認性を確保しました。コーポレートカラーと適切な余白設計で確かな信頼感を醸成し、テンプレート運用により誰が作っても同品質を担保されるよう設計しています。
概要とサービスの全体像にフォーカスして構成。要点→補足の流れで短時間でも全貌がつかめる紙面設計とし、コーポレートカラーとビジュアルトーンを統一して確かな信頼感を担保。詳細・最新情報はWebに集約し、ツールごとに役割を明確化しています。
視認時間の短さを前提に、タグライン→要点→具体のコピー階層で即時理解を促進。ブランドの世界観を凝縮したキー図版と、コーポレートカラーを軸にしたコントラスト設計で一瞥の把握を支援します。ロゴと連動したビジュアルDNA(図版・ピクト・余白設計)を徹底し、離れても近接でも同じ印象を維持。会場での体験から名刺/Web/資料への後追い導線へ、自然につながる構成としています。
表紙/章扉/本文/図版/注記のスタイルを定義。図版の線幅・配色・凡例も共通ルール化し、視認性>装飾を徹底。PPTでの運用を想定し、ガイドライン連動のフォント・余白・グリッドを規定。
◎ 立ち上げ初期ほど、ルールの明文化が摩擦を減らす
◎ 短い導線を設計すると、商談前の情報把握を迅速化できる
◎ 紙×Webの役割分担(紙=概要/Web=詳細)は、鮮度と負担の最適化に有効
◎ 一貫した見え方の早期定着により、説明負担を軽減し、情報把握を迅速化
◎ 企画書テンプレートの運用定着で属人性を低減し、作成スピードのばらつきを平準化
◎ ブローシャー/展示/Webの連動で、認知→理解→コンタクトの導線が明確化
◎ ブランドガイドライン+共通アセットにより、拡張時も品質を保ったまま迅速に展開可能に
創業フェーズに不可欠なのは、信頼される見え方と、時間が経っても崩れない運用の仕組み。
ADICのブランドデザイン構築では、この二点を核に、媒体を越えて同じ基準で語る体験を整えました。結果として、短い接点でも価値が届く、再現性の高いブランド基盤が成立しています。